張替え用シート皮販売・張替え支援サイト スタンダード
 
ホンダ車用張替えシート皮 販売・詳細ページへ
カワサキ車用張替えシート皮 販売・詳細ページへ
ヤマハ車用張替えシート皮 販売・詳細ページへ
スズキ車用張替えシート皮 販売・詳細ページへ
アウトレットシート皮等 販売・詳細ページへ
汎用シート小部品 販売・詳細ページへ
ご注文方法をご説明いたします
お支払い方法ならびに送料のご説明です
交換・返品方法についてのご説明です
特定商取引法に基づく表記
張替え方法の大まかな流れをご説明します
張替えに必要な道具の説明です
車種ごとに張替えの詳細を解説しています
張替えに使える?ちょっとしたワザです
?な言葉がありましたらコチラで
いろいろやっていきます
スタンダード張替え掲示板へ
ご不明な点やご意見がありましたらお気軽にどうぞ
Q&A集です
 


ベスパP125/150/200アウトレットシート皮 補修手順

 付属の補修用生地を使った、補修方法紹介ページです。

 完全な補修ではないですが、付属の補修用生地を使用して外観と防水性を向上させることが可能です。
補修用生地を使用せずにそのまま張替えを行う場合は、こちらのベスパ P125/150/200用 張り替え手順ページへお進みください。


 ベスパP125/150/200用 張り替えシート皮 アウトレットシート品 商品詳細ページへ戻る

STEP1 補強スポンジのカット
まずシート皮の後部部分をめくって画像のようにひっくり返します。
シート皮の裁断ライン(画像矢印部分)に揃うように、補強スポンジを画像のようにカットします。

この部分をカットしなくても補修は可能ですが、仕上がり時に厚みが目立ってしまいますのでカットすることをおススメします。

これを左右共に行います。


画像クリックで拡大表示します。
ちょっとわかりにくいので表側からの画像も。

この生地からはみ出た三角部分をカットします。



画像クリックで拡大表示します。
カットすると表側からはこのような感じになります。

カットした端材は使用しませんので廃棄してください。



画像クリックで拡大表示します。

  

STEP2 補修用生地の接着
補強スポンジは接着と縫製で固定されていますが、赤〇で囲った部分(先ほどカットした補強スポンジのはじ部分)をドライヤーで温め、接着剤を解かします。
接着剤が解けたら生地からスポンジを軽く剥がし、画像のような感じで生地とスポンジの間に補修用の生地を挟み込みます。

挟み込む長さはおよそ2.5cm(生地の約半分ほど)です。

解けた接着剤が暖かいうちは再接着が可能なので、挟み込んだ補修用の生地を圧着して再接着します。

これを左右共に行います。


画像クリックで拡大表示します。
ひっくり返していたシート皮を元に戻します。

画像のような感じで折り返しが1.5cmほどになっていればOKです。

これで補修作業は終了です。


画像クリックで拡大表示します。

  

STEP3 シート張り替えを行います
ベスパ P125/150/200用 張り替え手順ページをご参考いただき、シート張り替えを行ってください。

補修を行ったことによる手順の違いなどはございません。


画像クリックで手順ページを表示します。
張り替えを行った補修箇所を裏側から見ると、こんな感じになります。


画像クリックで拡大表示します。

  

STEP4 補修結果
補修するとこのような感じになります。

生地を重ねたことによる段差が目立ちますし防水も完全ではないですが、スポンジの露出がなくなり外観と防水性を向上させることが可能です。



画像クリックで拡大表示します。
補修なしで張り替えを行うと、このような感じになります。

画像では補修のありなしの差は分かりにくいですが、実際はかなり差が感じられます。



画像クリックで拡大表示します。

  

            ベスパP125/150/200用 張り替えシート皮 アウトレットシート品 商品詳細ページへ戻る

           このページのトップへもどる



Copyright Standard. All Rights Reserved.