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 エストレヤ用 フロントシート皮張り替え手順

 エストレヤは独特の鞍型のシート形状ですので、部分的に強く張る部分もあります。
 パイピングが歪むとシート全体がキレイに見えないので、その点をご注意下さい。

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前準備
作業時は必ず保護メガネを着用してください。

張り替えに際して外しておく部品はございません。


張り替えやってみようのページを参考に、シート皮を剥がします。


防水ビニール、シート皮の順にシートにかぶせます。

防水ビニールは袋状になっていますので、必要なサイズに切り開いて使用します。

エストレヤのフロントシートの場合、袋を半分に切り開けばOKです。

  

step1 シート前部の仮止め
シート左右がずれないように中心位置を確認し、シート皮をタッカーで仮止めします。

タッカーを2〜3点ほど打って仮止めします。

シート裏側です。

位置あわせですが、シート皮のパイピングとシートスポンジ先端を揃えて仮止めします。
(ひとつ下の画像の
部分です。)

後ほど本張りしますので大体でOKですが、左右のズレだけは後からの修正が難しいので、ココでキッチリ合わせておいてください。

タッカー1点どめですとシート皮が左右にズレやすいので、画像の様な感じで複数箇所タッカーを打ち込みます。
これで仮止め完了です。

シート皮のパイピングとシートスポンジ先端が合っていることを確認してください。(画像の
部分)

画像のようにまだシート座面は浮いた感じになっていると思いますが、おおむね画像の様な感じになっていればOKです。

大切なのはシート本体に対してシート皮がずれていたり、ななめになっていないか、確認することです。

OKですか?では本張りに行きましょう!

画像クリックで拡大表示します。

  

step2 シート中央を左右に張る
シート中央を左右に張ります。

左右どちらか一方に張り過ぎないようにご注意ください。
シート裏側です。

シート皮の浮きが少なくなるように、ある程度強く張っていきます。

一気に片側を張ってしまうとズレる可能性が大ですので、何回かに分けて張ると良いかもしれません。

手で生地をシート裏側に巻き込むような感じで張り具合を確かめていくと、左右のズレも少なく作業もやりやすいかと思います。

張る目安はひとつ下の寸法画像をご参考ください。
シート表側です。

ちょうどシート生地を縫い合わせてあるところの、シートのフチからパイピングまでの長さが、約6cmになるように張っていきます。

数値はあくまでも張る際の目安としてください。
シートの内腿が当る部分と後ろ側は、まだまだダブついた感じだと思いますが、全体的には鞍型のシート形状になってきたと思います。


画像クリックで拡大表示します。

  

step3 シート先端左右を張る
シート座面の先端左右部分を、斜め前方向に張っていきます。

左右のバランスに注意します。
シート裏側です。

手で生地をシート裏側に巻き込むような感じで張り具合を確かめていくと、左右のズレも少なく作業もやりやすいかと思います。

シート表側です。

パイピングが一番下がったところから、シートのフチまでの長さが、約1.5cmになるように張っていきます。

数値はあくまでも張る際の目安としてください。
シート前側のダブつきが無くなり、スッキリした感じになっていると思います。

くびれた部分を指で押すと、多少シート生地がスポンジから浮いたような箇所がありますが、シワになっていなければ問題ありません。


画像クリックで拡大表示します。

  

step4 シート後部を張る
シート後ろ部分を張ります。

パイピングが歪んでしまわないよう、引っ張るバランスに注意します。
シート裏側です。

一箇所を張りすぎないように、引っ張る力のバランスに注意して張っていきます。

画像のような感じで細かくタッカーを打っていきます。
シート表側です。

シート後端からパイピングまでの長さが、約6cmになるように張っていきます。

部分的に強く張ると、パイピングが歪んでしまいますのでご注意ください。
パイピングがキレイに揃っていると仕上がりも良く見えます。


数値はあくまでも張る際の目安としてください。
シート後部のたるんだ感じが少なくなって、かなりスッキリした感じになっていると思います。

また、シートを後方に引っ張ったことによって、中央あたりに残っていた細かいたるみも少なくなっていると思います。


画像クリックで拡大表示します。

  

step5 シート前寄り部分を張る
シート座面の前寄り部分を斜め前方向に張ります。

軽く引っ張ればたるみはなくなると思いますので、特に強く張る必要はないはずです。
シート裏側です。

画像のように細かくタッカーを打っていきます。

左右のバランスに気をつけ、手で生地をシート裏側に巻き込むような感じで張り具合を確かめていくと、左右のズレも少なく作業もやりやすいかと思います。
全体的に見るとほぼシートとして形になっているかと思います。
この工程は特に難しいところはないと思います。


画像クリックで拡大表示します。

  

step6 バランス調整
シート全体のバランスをみて張り具合を調整します。

曲がって打ったタッカーの針やゆがんだ針を抜いて、きれいに打ち直します。

張り替えやってみようのSTEP6を参考に、余分なシート皮をカッター等で切り取ります。

  

step7 完成
完成です!

どうだったでしょうか?うまくできましたか?

斜め前からです

最初の仮止めをしっかりと行っておけば、全般的に張り替えはそれほど難しくはないシートだと思います。

全体的にやや緩めに張るくらいが、丁度いい張り具合だと思います。


画像クリックで拡大します。
斜め後ろからです

シート後部のパイピングがきれいに揃えば、とてもよい感じの仕上がりになります。


画像クリックで拡大します。


実際作業されて分かりにくい所がありましたら掲示板またはメールにてお気軽にお問い合わせください。

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