step1 シート前後部の仮止め |
|
シート前後部を仮止めします。
まずは前側、次に後ろ側を仮止めします。
仮止め後、シート皮が左右どちらか一方に寄っていないか確認してください。
片側に寄っている場合は、いったん針を外して再度仮止めします。
|
|
シート前部の裏側です。
左右のズレに注意して、1〜2箇所タッカーを打ち込みます。
シート皮を合わせる位置は、下の画像をご参考ください。 |
|
シート前側です。
シート先端のふちとシート皮の縫い目が、おおむね重なる位置で仮止めします。
|
|
シート先端がタンクに当たってスポンジに「当たりグセ」が付いている場合は、画像のようにシートのフチとシート皮の縫い目がキレイに揃いません。
このような場合はいったんシート皮を剥がしてスポンジの修正を行うことをおススメします。 |
|
今回のシートではスポンジ先端がめくれ上がっていましたので、めくれ上がった部分をハサミで切り取り、紙やすりで軽く均しました。
このスポンジ修正を行った後で仮止めしたのが、2つ上の画像となります。 |
|
シート後部の裏側です。
画像の矢印部分のように折り返しが約2.5cmになる位置が、仮止めの合わせ位置となります。 |
|
これで仮止め完了です。
画像のようにシート形状にフィットしていないと思いますが、現時点ではそれでOKです。
大切なのはシート本体に対してシート皮がずれていたり、ななめになっていないか確認することです。
GB400TTは、仮止めをキッチリするのが上手く張るコツです。
ずれている場合は針を外して再度仮止めを行いましょう。
OKですか?では本張りに行きましょう!
画像クリックで拡大表示します。 |