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 SR400/500 シート張り替え手順

 SR400/500のシート張り替えは、金属製のシートベースの状態が良いことが前提となります。
 シートベースの腐食やツメの欠損が無ければ、張り替え自体は簡単なシートです。
 腐食・ツメの欠損が多い場合は張り替えが非常に困難になりますので、お近くの張り替え業者様へご相談されることを推奨します。

 SR400/500用(グレー/黒) 張り替えシート皮 商品詳細ページへ

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前準備
作業時は必ず保護メガネを着用してください。

張り替えに際して外しておく部品
テールカウル、取付金具

取り外しに必要な工具
8mmのレンチ、10mmのレンチ、マイナスドライバー、ラジオペンチ等

8mmボルト(
)7本を外し、テールカウルを取り外します。
10mmボルト(
青矢印)4本を外し、左右2つの取付金具を取り外します。
取付金具は金属板の間にゴムを挟んだ構造ですので、ゴムの変形が起こります。

基本的には取付金具中央のネジ穴が、外側に寄る感じに取り付けられているのですが、使用につれゴムが変形して、画像の取付金具と、お客様のお手元の取付金具では角度が少し違って見えるかもしれません。

そのため外す前にシートベースと取付金具に、マーカーなどで目印をつけておくと、取付時に悩まずに済みます。

シート皮を固定しているツメを、マイナスドライバーなどで起こしてシート皮を外していきます。

サビがひどい場合や、何度も閉じ・起こしされているツメは、この時点で折れてしまうことも少なくありません。

※画像は別車種のものです
鉄板シートベースにはシート皮保護のため、画像の様な樹脂製のモールのふちどりがしてあります。
このモールがないと、張ったシート皮がシートベースの端に擦れてすぐに破れてしまいます。

樹脂モールはホームセンターなどで入手できますので、モールが無い、外れている、劣化しているなどの場合は、必ず取り付けてください。

取り付けたモールは、外れないよう画像のようにマスキングテープなどで固定しておきましょう。
なお市販のモールは透明が多く黒のモールは少ないようです。(1mで200円前後です。)

※画像は別車種のものです
まず防水ビニールをシートに被せます。

防水ビニールは袋状になっていますので、必要なサイズに切り開いて使用します。

SR400/500の場合でしたら、半分にすれば足りるはずです。

  

step1 シート前後の仮止め
シート前後を仮止めします。

ツメにシート皮を軽く刺して、引っ掛けた状態にします。
ツメを寝かせてシート皮を固定してしまうと、張り具合を調整する際に再度ツメを起こさねばならず、ツメもシート皮も痛めてしまいます。

ツメを寝かせて固定するのは、最終段階で行います。
シート皮を被せます。

被せたらいろいろな角度から見て(特に真上)、全体的なズレがないかを確かめます。
大きくずれている場合は、シート皮をいったん外して被せなおした方がいいでしょう。


シート前側です。

左右のズレや傾きに注意して、シート前側の3ヶ所のツメ印)で、シート皮を仮止めします。
シートスポンジ先端の位置を合わせると、ちょうど外周の帯がツメの刺さる位置になると思います。

こちらはシート後ろ側です。

左右のズレや傾きに注意して、シート後ろ側の4ヶ所のツメ(印)で、シート皮を仮止めします。

シートの張り具合ですが、シート皮を裏側へ約2cm折り返すくらいを目安にしてください。

これで前後の仮止め終了です。

いろいろな角度から見て(特に真上)、全体的なズレがないかを確かめます。
大きくずれている場合は、シート皮をいったん外して仮止めし直した方がいいでしょう。

シート前側は、ツメからシート皮が外れやすいので、外れていないか時折チェックするようにしてください。


画像クリックで拡大表示します。

  

step2 シート前カドを張る
シート前カドを斜め前に張ります。ここでは左右2箇所ずつツメをとめます。

ズレ修正などで後でシート皮を外すことも考慮して、完全にツメを折り曲げてしまわずにおきましょう。
シート裏側です。

シートベースのフチとシート皮の縫い目が揃う位置を大まかな目安として合わせます。
縫い目が少し内側寄りになるようにすると、表側からスッキリ見えます。

シート前側のカド部分付近の処理は、純正も結構アバウトなので、シート皮を剥がす際に確認しておくと、作業時に気が楽だったりします(笑)

印の箇所にあるツメにとめておきます。
前カド部分をとめた状態です。

シート先端のたるみが取れていると思います。

張り具合についての補足ですが、この時点ではシート皮が浮いたような状態になっていて問題ありません。


画像クリックで拡大表示します。

  

step3 シート後ろカドを斜め後ろに張る
シート後ろカド部分を斜め後ろに張ります。
ここでは左右3箇所ずつとめます。

ズレ修正などで後でシート皮を外すことも考慮して、完全にツメを折り曲げてしまわずにおきましょう。
シート裏側です。

座面のたるみが取れるように、シート皮を手で裏側へ巻き込むような感じで張っていくと、やりやすいかと思います。
左右のバランスをみながら外周の帯をツメに引っ掛けていきます。


左右それぞれ印3箇所をとめておきます。
後ろ側のカドをとめた状態です。

たるみは残るものの、大まかにシート形状に沿った張り具合になっていると思います。
左右一方に張り過ぎないようにご注意ください。


画像クリックで拡大表示します。

  

step4 シート前座面を左右に張る
シート前座面部分を左右に張ります。

ここは左右5箇所ずつとめます。

ズレ修正などで後でシート皮を外すことも考慮して、完全にツメを折り曲げてしまわずにおきましょう。
シート裏側です。

強く張らず、シート前座面のたるみが取れる程度に、左右のバランスをみながら外周の帯をツメに引っ掛けていきます。

シートベースのフチとシート皮の縫い目が揃う位置を大まかな目安として合わせます。
縫い目が少し内側寄りになるようにすると、表側からスッキリ見えます。

左右それぞれ印5箇所をとめておきます。
シート前座面をとめた状態です。

たるみが取れて、シート前半がかなりスッキリした仕上がりになったと思います。
フラットな形状のシートなので、ここの作業は特に難しいところはないと思います。


画像クリックで拡大表示します。

  

step5 シート後ろ座面を左右に張る
シート後ろ座面を左右に張ります。

ここは左右6箇所ずつとめます。

ズレ修正などで後でシート皮を外すことも考慮して、完全にツメを折り曲げてしまわずにおきましょう。
シート裏側です。

シート後部左右にあるツメは鉄板が薄いため、ツメにシート皮を押し当てても穴を開けられず、そのままツメが折り曲がってしまいがちです。

ツメの状態を見ながらじっくり作業するか、もしくは画像のようにツメが当たる位置に針などで穴を開けてやると、作業しやすくなります。
シート裏側です。

左右のバランスに注意しながら、左右それぞれ印6箇所をとめておきます。
後ろ座面を張った状態です。

後端部にうっすらとシワが見えますが、この程度であれば、次の工程(仮止めしていた前後の本張り)でシワをなくせると思います。

この時点でシワを取っておきたい方は、シート皮を引っ張る方向などを調整して、ツメにとめ直してみてください。


画像クリックで拡大表示します。

  

step6 シート前後の本張り
仮止めしていたシート前後を本張りします。

前側5箇所、後ろ側4箇所をとめます。
シート前側の裏側です。

左右のバランスに注意しながら、印5箇所をとめておきます。
仮止めで引っ掛けた位置で合わないときは、位置を変えてツメを刺しなおして変更します。

シート皮外周の帯の縫い目が、少しシートベース内側寄りになるのを目安に張っていくと、外側から縫い目が見えずスッキリした仕上がりになります。
シート先端、表側から見たところです。

シート先端はスポンジがせり出した構造なので、ちょっと張り具合がわかりにくいのですが、この画像のような感じであれば問題ありません。

先端部分のスポンジが潰れて変形してしまっている場合は、画像のような感じならず、どうしても潰れたスポンジの形状に沿った感じになっていまいます。
シート後ろ側の裏側です。

左右のバランスに注意しながら、
印4箇所をとめておきます。
仮止めで引っ掛けた位置で合わないときは、位置を変えてツメを刺しなおして変更します。
シート後部を表側から見たところです。

一部分を強く張ると、ツートン生地の縫い目部分が歪んでしまってきれいに見えません。

ツートン生地の縫い合わせが緩やかな曲線を描くように、全体を均等に張っていくと、良い仕上がりになると思います。
前後の仮止めをとめ直した状態です。

うっすら見えていたシート後端のシワも取れて、ほぼ完成と言えます。


画像クリックで拡大表示します。

  

step7 バランス調整
シート全体のバランスをみて張り具合を調整します。

問題なければ、ツメをしっかり折り曲げてシート皮を固定します。

余分なシート皮と、防水ビニールを切り取ります。

外しておいたテールカウル、取付金具(左右)を取り付けます。
ツメの折り曲げは、画像のようにハンマーなどでコツコツと叩いてやるときれいに曲げられ、シート皮をしっかり固定できます。

ただし、サビなどでツメの状態が悪いと、衝撃でポロッとツメが折れたりしますので、ツメの状態が良くないときは、無理をせず慎重に折り曲げてください。
シート後ろ側です。

シート後ろ側の帯のない部分は、多少生地が余っていると思います。

そのままだとテールカウル取り付けのネジ穴(印)が隠れてしまうので、カッターなどで余分なシート皮と、防水ビニールを切り取ります。

怪我にはご注意ください。

テールカウルと取付金具(左右)を取り付けたところです。

テールカウルは7箇所のボルト止めですが、1箇所ずつ順にボルトを締めていくのではなく、まず7箇所のボルトをゆるく仮締めしておいてから、均等にネジを締め込んでください。

また、シートベースのネジ穴が錆びているときは、「クレ55-6」のような浸透潤滑剤をご使用ください。

  

step8 完成
完成です!

どうだったでしょうか?うまくできましたか?

かなりフラットな形状のシートですので、難しいところは少ないと思います。

何度もとめたり外したりを繰り返しますと、ツメ、シート皮ともにへたってきますので、その点お気をつけください。


クリックで拡大します。
後ろからです。

ツートン生地のシート皮ですので、縫い合わせの線を歪ませないのが、仕上がりをきれいに見せるコツだと思います。


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実際作業されて分かりにくい所がありましたら掲示板またはメールにてお気軽にお問い合わせください。

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