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シート張替え スタンダード


 ベスパET−2/ET−4シリーズ シート張り替え手順

 張り替え手順で使用しているシート皮は、生産ロットにより販売しているものと一部異なる場合がございます。

 ベスパET-2/ET-4シリーズのシートはシートロック関連部品やフックの取り付け&取り外しが面倒ですが、
 張り替え作業自体はかなり簡単な部類のシートです。

 ベスパET-2/ET-4シリーズ 用張り替えシート皮 商品詳細ページへ

 画面左のメニューの無い印刷用ページはこちら
  
付属部品の取り外し その1
作業時は必ず保護メガネを着用してください。

張り替えに際して外しておく部品
フックカバー部分)
シートロック部分)
シートベルト部分)
排気量によりベルトの有無があります。

取り外しに必要な工具
+ドライバー(3番)
−ドライバー(2番)
ラジオペンチ

ドリル(ベルトがある場合のみ)
ドリル使用の際は手袋厳禁です。
巻き込み事故の可能性があります!

シートベルトの取り外し

ダンパゴム部分)を引き抜きます。
それほどきつくはまっているわけではないので、手でこじれば外れるはずです。
左右にあるので両方とも外します。

ベルトを固定しているアルミリベット
矢印部分)をドリルなどで揉んで削り取り、ベルトを取り外します。
こちらも左右にあるので両方とも外します。

ベルトが無い場合はこの工程は不要です。

くれぐれも怪我にお気をつけください。
フックカバーの取り外し

まずは画像の様にフックを引き出しておきます。

続いて
矢印部分にマイナスドライバー等を射し込み、こじってフックカバーを浮かせて引き抜きます。
なお、フック自体は取り外しません。

矢印部分奥にフックカバー固定のツメがあるので、それをマイナスドライバーで押し込みつつ、手前方向にこじる感じにするとはずしやすいかと思います。

下の画像もご参考ください。
フックカバーを外したところです。

ご覧の通り、フックカバーの
矢印部分にツメがあるので、これを押し込みつつ手前に引き抜きます。

フックカバーは割と固くはまり込んでいるので、じっくり作業してみてください。

イキオイで作業すると、怪我したり部品を傷つけたりでいい事ありませんので(^^;


なお、フック本体同様、フロントのシートヒンジ金具も取り外ししません。

  

付属部品の取り外し その2
シートロックのキャッチ金具の取り外し

シートロック部のシートキャッチ金具を取り外します。
+のタッピングビス4箇所で固定されていますので、これを均等に緩めて外します。

バネの力が加わっていますので、必ずビスは均等に緩めます。
1本ずつ外していくと最後の1本に力が集中してネジ穴を痛めたりしますので。

ちなみにビスのサイズは全て同じです。

画像の
印の金具以外だけ外せばOKです。
張り替えやってみようのページを参考に古いシート皮を剥がし、防水ビニール、シート皮の順にシートにかぶせます。

防水ビニールは袋状になっていますので、必要なサイズに切り開いて使用します。

ベスパET-2/ET-4シリーズの場合、半分にしたものでは寸法が足りませんので、袋の片側を切り開いて大きなシート状にして使用してください。

シート皮は前側から先に被せていくと、やりやすいかと思います。

  

step1 シート前後の仮止め
シート前後をタッカーで仮止めします。

左右のズレや傾きに注意します。
シート前側の裏側です。

シート皮にかかる力を分散させるために、仮止めは画像の様な感じで2〜3点タッカーで止めます。

ヒンジがあるのでタッカーを打ち込める部分が狭いですが、画像の様にしっかり打ち込んでおきます。

張る強さ、具合は下の画像をご参考下さい。
シート表側です。

合わせる位置ですが、画像の矢印で示した、縫い合わせ箇所からシート端までの長さが、約15〜16cmになる辺りにします。

シート皮のズレや傾きが無いように注意します。
シート後ろ側の裏側です。

こちらもシート皮にかかる力を分散させるために、仮止めは画像の様な感じで2〜3点タッカーで止めます。

張る強さ、具合は下の画像をご参考下さい。
シート表側です。

合わせる位置ですが、画像の矢印で示した、縫い合わせ箇所からシート端までの長さが、約9cmになる辺りにします。

シート皮のズレや傾きが無いように注意します。

後ろから見て、縫い目が水平になっているかを確認してください。

縫い目が斜めに傾いているときは、シート皮全体がずれている可能性があります。
これで仮止め完了です。

画像のようにシート皮はかなりだぶついた感じになりますが、それでOKです。

大切なのはシート本体に対してシート皮がずれていたり、ななめになっていないか、確認することです。

ずれている場合はいったん針を外して、再度仮止めを行います。

OKですか?では本張りに行きましょう!


画像クリックで拡大表示します。

  

step2 シート中央を左右に張る
シート中央を左右に張ります。

左右一方に偏らないように注意します。
シート裏側です。

後の工程で後ろと前の座面部分を左右に張りますが、そのときの片寄り防止にもなりますので、左右のバランスに気をつけて、1〜2点タッカーを打っておきます。

張る強さですが、シート前後の段差が浮き出て見える程度でOKです。
あまり強く張り過ぎないようにします。

手で巻き込むように張っていくと、張り具合を確認できて作業しやすいかと思います。
画像の様に、シート前後の段差が浮き出て見えるようであればOKです。
前後のたるみ・シワは残っていても構いません。

左右一方に強く張ってしまわないように張り具合に注意すれば、特に難しいところは無いと思います。

ここでも手で巻き込むように張っていくと、張り具合を確認できて作業しやすいかと思います。



画像クリックで拡大表示します。

  

step3 シート前よりを斜め前に張る
シート前寄り部分を斜め前方向に張ります。

左右一方に偏らないように注意します。
シート裏側です。

ここも手で巻き込むように張っていくと、張り具合を確認できて作業しやすいかと思います。

張る強さですが、シート前側の側面のたるみ・シワが取れるくらいでOKです。
シート前側の側面のたるみ・シワが取れていればOKです。

画像にも見えますが、シート前側の縫い合わせにある細かいヨレはシートの縫製形状上どうしても残ってしまいます。


画像クリックで拡大表示します。

  

step4 シート後ろの本張り
シート後部を本張りします。

仮止めの針が邪魔な場合は、いったん抜いて打ち直します。
シート裏側です。

画像の様な感じで、シワが表側に出ないようにタッカーを細かめに打っていきます。

中央、左右とも一箇所を強く張ると、シート皮の縫い目が歪んで不格好に見えますので、均等に張っていきます。

シートロックシリンダー穴のある辺りは、タッカーが打ち込みにくいですが、画像の様にしっかり打ち込んでおいてください。
シート表側です。

シート皮後端の縫い目からシートのフチまでの長さ(画像の矢印部分)が8〜8.5cmになる位置に合わせます。

シートを真後ろから見て、縫い目とシートのフチが平行かどうかもチェックしてください。

左右一方を強く張って縫い目が傾いていたり、縫い目がキレイに揃わず波打っていると、仕上がりがキレイに見えません。
シート後部のシワ・たるみが取れ、ほぼシートの形は出来上がっていると思います。

仕上がりが大きく変わって見えますので、縫い目の揃い具合をしっかりチェックしてください。


画像クリックで拡大表示します。

  

step5 シート座面全体を左右に張る
シート座面を左右に張ります。

左右一方に偏らないように注意します。
シート裏側です。

たるみ・浮きが残らない程度に軽く張っていくだけですので、特に難しいところは無いと思います。

ここでも手で巻き込むように張っていくと、張り具合を確認できて作業しやすいかと思います。
ここは特に難しいところは無かったと思います。
強く張れば硬い感じに、ユルく張れば柔らかい感じになります。

このあたりは好みの差もありますので、走行後に再度張り具合を調整してみるのも面白いんじゃないかと思います。

こういうちょっとした調整ができるのも、自分で作業するメリットのひとつだと思いますし(^^


画像クリックで拡大表示します。

  

step6 シート前部分の本張り
シート前部分を本張りします。

仮止めの針が邪魔な場合は、いったん抜いて打ち直します。
シート裏側です。

ヒンジがあるのでタッカーを打ち込める部分が狭いですが、画像の様にしっかり打ち込んでおきます。

シート表側です。

画像の
部分のヨレは、シート皮の縫製形状上どうしても残ってしまいます。
ほとんど見た目には変わらないと思います。


画像クリックで拡大表示します。

  

step7 バランス調整&フックカバーの取り付け
シート全体のバランスをみて張り具合を調整します。

曲がって打ったタッカーの針やゆがんだ針を抜いて、きれいに打ち直します。

張り替えやってみようのstep6を参考に、余分なシート皮と防水ビニールを切り取ります。

フックカバーの取り付け

フックのある辺りを指で押さえると、シート皮にフックの形状が浮き出ますので、ペンでその形状をなぞります。

なぞったした線に沿ってカッターで切り込みを入れ、シート皮をくり抜きます。

くり抜いた穴からフックを引き出しておきます。
上からかぶせるような感じでフックカバーをシートに取り逝けます。

フックカバーをしっかりとシートに押し込み、ツメがかかって固定されたことを確認してください。

フックカバーは丸みのあるほうが上になります。
まぁ画像見ていただくのが手っ取り早いんですが(^^;
フックカバーを取り付け、フックを収納したところです。

特に難しいところは無いと思いますが、くり抜きの際のケガにはご注意ください。

  

step8 シートロックの穴あけ
シートロックの穴あけ
撮影の都合により画像のシート生地は茶色ですが、黒色の場合でも作業自体は同じです。

画像のように、シート皮にうっすらとシートロックキー穴の跡が浮き出ますので、少し大きめにペン等でなぞっておきます。

大体1円玉よりちょっと大きいサイズの丸になります。

グッと生地を押し込むとさらに一回り大きい跡も浮き出ますが、こちらは違いますのでご注意ください。
ペンでなぞった線に沿ってカッター等でシート皮をくり抜きます。

直径25mmくらいがちょうど良いサイズです。

シート皮を引っ張って、シートロックキー穴カバーの後ろ側へはめ込んでいきます。

カバーの径が大きいのできつめに引っ張る必要がありますが、一箇所はめ込んでそこから順にはめ込んでいくと作業がしやすいです。


画像の様にシートのフチ側の生地がたるんだ場合は、その部分のタッカー針をいったん抜いてたるみを取って部分的に張りなおします。
シートキャッチ金具の取り付け

バネの力が加わりますので、必ず4本のビスを均等に締めこんでいきます。

軸部分に薄くグリス(耐樹脂性表示のあるシリコングリスなど)を塗っておくといいかもしれません。

  

step9 ベルト取り付け
ベルト、ダンパーゴムの取り付け

ベルトの取り付けですが、純正同様のリベット固定は充分な設備がないと確実な固定が難しいので、一般的なビスとナットによる固定をオススメします。


リベット用の穴に合わせて、皮ポンチなどでシート皮にベルトのビスを通す穴を開け、ベルトを取り付けます。

ベルト取り付けの邪魔になるので、ダンパゴムはベルトを取り付けた後にはめこみます。
画像の様にベルト金具無しで固定する場合は、端の処理と補強をかねてベルトの先を折り返します。

ビスには必ずワッシャを入れて、なるべく広い面積に力がかかるようにしてください。


普通の平ワッシャではちょっと味気ないので、画像のワッシャは中央が凹んだ飾りワッシャを使っています。
ビス側だけでなく、ナット側にもワッシャを入れます。

また、念のためナットは緩み止め効果のあるUナット等にするといいかと思います。

ダンパーゴムを手で押し込みます。

見ての通りダンパゴムとナットの位置がかなり近いので、ビスの長さによってはダンパゴムに干渉します。

ベルト固定の際には、この点お気をつけください。
えー、宣伝です。

上記の様にダンパゴムとの干渉もありますので、干渉しない長さのビスUナットワッシャ金具、をまとめたET2/ET4に推奨の金具セットを販売中です。

よろしければシート皮とご一緒にどうぞ。
画像の様な感じになります。

詳細はこちらです。
簡易タイプベルト金具セット 630円

  

step9 完成
完成です!

どうだったでしょうか?うまくできましたか?

シートロック関連部品やフックの取り外しは面倒ですが、シート皮の張り替え自体は非常に簡単だったと思います。



クリックで拡大します。
後ろからです。

シートロック関連部品やフックの取り外し、取り付けも、じっくり作業すればそれほど難しくはない作業ですので、ぜひ挑戦してみてください!


クリックで拡大します。


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