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シート張替え スタンダード


 ベスパ・コーサ2 シート張り替え手順

 張り替え手順で使用しているシート皮は、生産ロットにより販売しているものと一部異なる場合がございます。

 ベスパ・コーサ2のシートはシートフック等の付属品の取り付け&取り外しが面倒ですが、
 張り替え作業自体はかなり簡単な部類のシートです。

 ベスパ・コーサ2 用張り替えシート皮 商品詳細ページへ

 画面左のメニューの無い印刷用ページはこちら
  
付属部品の取り外し
作業時は必ず保護メガネを着用してください。

張り替えに際して外しておく部品
フック部分)
シートヒンジ部分)

取り外しに必要な工具
+ドライバー(3番)、ポジドライブドライバー
10ミリのレンチ

フックの取り外し

タッピングビス2本で固定されていますので、これを緩めて取り外します。

プラスビスに見えますが、ポジドライブという欧州車に多い少し特殊なビスです。
ポジドライブドライバーという専用ドライバーがあればベストですが、なければ普通の+ドライバーでも作業は可能です。
ただしネジ頭をナメやすいので、その点お気をつけください。
シートヒンジの取り外し

10mmボルト2本で固定されていますので、これを緩めて取り外します。

お詫び

本来COSA2にはシートカウル((部分)と、両側面のグリップハンドル(部分)が付いています。

今回入手したシートにそれらが付いてなかったので、シートカウルと左右のグリップハンドルの取り外しにつきましては、画像付での説明はございません。

お客様から詳細のご連絡をいただきました
グリップハンドルは内側からナット止め、テールカウルは2箇所ビス止めで固定されているとのことです。
ご連絡いただき、ありがとうございました。

  

シート皮の取り外し
張り替えやってみようのページを参考に古いシート皮を剥がし、防水ビニール、シート皮の順にシートにかぶせます。

タッカー針抜き

シート皮を固定しているタッカー針のみを外していきます。

シートベース内側にあるタッカー針は、防水フチゴム(ウェザーストリップ)を止めているタッカー針ですので外さないように!
防水フチゴムはかなり厚みがあるので、強力なエアタッカーでないと再固定は難しいです。

シート皮剥がし

画像の通りシート皮とスポンジは帯で留められていますので、まずはシートベースをスポンジから剥がします。

5本の帯をほどいて、スポンジからシート皮を剥がします。
シート皮の再使用をしないなら、帯は切ってしまっても問題ありません。
防水ビニールかぶせ

防水ビニールは袋状になっていますので、必要なサイズに切り開いて使用します。
ベスパ・コーサ2の場合、半分にしたものでは寸法が足りませんので、袋の片側を切り開いて大きなシート状にして使用してください。

防水ビニールをかぶせたら、ズレ防止のためスポンジ裏側の前後左右に、タッカーで仮止めしておきます。(赤枠部分参照)

スポンジの帯を通す穴がある位置に合わせて、ドライバーの先などで防水ビニールに穴をあけておきます。(全部で10箇所)
シート皮かぶせ

スポンジにシート皮をかぶせる際に、スポンジの穴にシート皮の帯を通して、スポンジ裏側からラジオペンチなどで引っ張り出します。

帯と穴の位置を間違えないように注意してください。

帯の色ならびに裏当て生地の色は、画像と異なる場合がございます。
全ての穴に帯を通したら、左右の帯を引っ張って固定します。

純正風に仕上げるなら重ねてホチキス止め、手軽に仕上げるなら帯をかた結びすればOKです。

帯の引き具合を細かく確認して作業できるので、かた結び方式がオススメです。
結び目はスポンジに沈む感じになりますので、結び目の分シートベースからスポンジが浮く等は気にしないでいいと思います。

帯の引き締め具合は下の画像をご参考ください。
帯を締め終わったら、シートベースをはめ込みます。

帯の引き締め具合ですが、画像くらいの感じで純正とほぼ同程度です。

帯をきつく引き締めればその分表面が立体的になりますし、逆にゆるく締めれば平面的になりますので、お好みで調整するのも面白いかと思います。
ただし締めすぎ・緩めすぎはNGですのでほどほどに(^^;

いい感じの締め具合になりましたら仮止めに進みましょう。


画像クリックで拡大表示します。

  

step1 シート前後の仮止め
シート前後をタッカーで仮止めします。

左右のズレや傾きに注意します。
シート前側の裏側です。

シート皮にかかる力を分散させるために、仮止めは画像の様な感じで2〜3点タッカーで止めます。

タッカーを打ち込める部分が狭いですが、画像の様にしっかり打ち込んでおきます。

張る強さ、具合は下の画像をご参考下さい。
シート表側です。

合わせる位置ですが、画像の矢印で示したシートスポンジのカドに、シート皮の縫い目がおおむね沿うようにします。

仮止めですので大体位置が合っていればOKです。
それよりもシート皮のズレや傾きが無いように注意します。
シート後ろ側の裏側です。

こちらもシート皮にかかる力を分散させるために、仮止めは画像の様な感じで2〜3点タッカーで止めます。

ちょうど真ん中のところは突起があって、タッカーが打てませんのでご注意を。

張る強さ、具合は下の画像をご参考下さい。
シート表側です。

合わせる位置ですが、前側同様に画像の矢印で示したシートスポンジのカドに、シート皮の縫い目がおおむね沿うようにします。

仮止めですので大体位置が合っていればOKです。
それよりも、真後ろから見て縫い目が水平になっているかを確認してください。

縫い目が斜めに傾いているときは、シート皮全体がずれている可能性があります。
これで仮止め完了です。

画像のようにシート皮はかなりだぶついた感じになりますが、それでOKです。

大切なのはシート本体に対してシート皮がずれていたり、ななめになっていないか、確認することです。

ずれている場合はいったん針を外して、再度仮止めを行います。

OKですか?では本張りに行きましょう!


画像クリックで拡大表示します。

  

step2 シート中央を左右に張る
シート中央を左右に張ります。

左右一方に偏らないように注意します。
シート裏側です。

左右のバランスに気をつけて、2〜3点タッカーを打っておきます。

張る強さですが、シート前後の段差が浮き出て見える程度でOKです。
あまり強く張り過ぎないようにします。

シート裏側に向かって手で巻き込むようにすると、張り具合を確認できて作業しやすいかと思います。
画像の様に、シート前後の段差が浮き出て見えるようであればOKです。
前後のたるみ・シワは残っていても構いません。

左右一方に強く張ってしまわないように張り具合に注意すれば、特に難しいところは無いと思います。


画像クリックで拡大表示します。

  

step3 シート後部座席を左右に張る
シートの後部座席を左右に張ります。

左右一方に偏らないように注意します。
シート裏側です。

ここも手で巻き込むように張っていくと、張り具合を確認できて作業しやすいかと思います。

タッカー打ちにくい箇所ですのでじっくり作業してください。

張る強さですが、シート後部側面のたるみ・シワが取れるくらいでOKです。
狭いところでのタッカー打ち込みについて

シートベースのフチと、防水フチゴムの間にシート皮の端を押し込んでおきます。
ハンドタッカーをしっかりと押し込んで、タッカーを打っていきます。

防水フチゴムは柔らかい素材なので、ゴムの変形を利用してタッカーをグイっと押し込むようにすると打ち込みやすいです。
ただし元々フチゴムの取り付けが甘い場合もありますので、フチゴムの固定具合をしっかりと確認したうえで行ってください。
シート後部側面のたるみ・シワが取れていればOKです。

後ろのたるみがかなり減って、シートらしい感じになってきたと思います。


画像クリックで拡大表示します。

  

step4 シート後ろの本張り
シート後部を本張りします。

仮止めの針が邪魔な場合は、いったん抜いて打ち直します。
シート裏側です。

画像の様な感じで、シワが表側に出ないようにタッカーを細かめに打っていきます。

中央、左右とも一箇所を強く張ると、真後ろから見たときにシート皮の縫い目が歪んで不格好に見えますので、均等に張っていきます。

部分的に小さな突起や小穴があるので、その部分は避けてタッカーを打ち込みます。
シート後部のシワ・たるみが取れ、ほぼシートの形は出来上がっていると思います。

仕上がりが大きく変わって見えますので、縫い目の揃い具合をしっかりチェックしてください。


画像クリックで拡大表示します。

  

step5 シート前部分の本張り
シート前部分を本張りします。

仮止めの針が邪魔な場合は、いったん抜いて打ち直します
シート裏側です。

ここも手で巻き込むように張っていくと、張り具合を確認できて作業しやすいかと思います。

タッカー打ちにくい箇所ですのでじっくり作業してください。

張る強さですが、シート前側のたるみ・シワが取れるくらいでOKです。
どうしてもタッカー針が奥まで刺さりきらずに浮いたようになってしまう場合は、画像の様にマイナスドライバー等でタッカー針を奥まで押し込みます。

奥まで押し込むコツは、タッカー張りの肩部分をまっすぐにゆっくりと押し込むことです。
シート前側のシワ・たるみが取れ、ほぼシートの形は出来上がっていると思います。

後ろほどではないですが、縫い目が歪むと仕上がりがよくないので、縫い目の揃い具合をしっかりチェックしてください。


画像クリックで拡大表示します。

  

step6 シート座面全体を左右に張る
シート座面を左右に張ります。

左右一方に偏らないように注意します。
シート裏側です。

Step3同様、 シートベースのフチと、防水フチゴムの間にシート皮の端を押し込んで、しっかりとタッカーを打っていきます。

じっくり作業すれば、防水フチゴムがかぶる場所でも、画像のような感じでタッカー打ち込み可能です。

丸いダンパーゴムが邪魔でタッカーが入らない場合は、手でこじって外してやればOKです。
ダンパーゴムをはめ込むときは、先に薄く潤滑油を塗ればすんなり入ります。
打ち込みにくいことを除けば、ここは特に難しいところは無かったと思います。
強く張れば硬い感じに、ユルく張れば柔らかい感じになります。

このあたりは好みの差もありますので、走行後に再度張り具合を調整してみるのも面白いんじゃないかと思います。

こういうちょっとした調整ができるのも、自分で作業するメリットのひとつだと思いますし(^^


画像クリックで拡大表示します。

  

step7 バランス調整&付属部品の取り付け
シート全体のバランスをみて張り具合を調整します。

曲がって打ったタッカーの針やゆがんだ針を抜いて、きれいに打ち直します。

張り替えやってみようのstep6を参考に、余分な防水ビニールを切り取ります。

外しておいたフック、シートヒンジ、左右グリップハンドル、シートカウルを取り付けます。
フックの取り付けは下の画像を参照してください。
シートヒンジは元通りに10ミリボルト2本で固定します。
シートカウルと左右のグリップハンドルの取り付けにつきましては、大変申し訳ございませんが画像付きの説明はございません
フックの取り付け

シート先端にフックが収まるくらいの凹みがありますので、そこにフックを押し当てて、穴の位置をペン等でマークします。

フックが凹みにピタッとはまるわけではないので、大体の穴位置をマークするという感じです。
マークした穴位置にキリなどをそっと挿し込み、キリを動かしてネジ穴の位置を探ります。

ネジ穴位置が確認できたら、その位置にキリでしっかりと穴をあけます。


曖昧なやり方ですが、裏側から穴位置の確認が出来ない構造なのでこのやり方を記載しています。
フックをタッピングビスで取り付けます。

このとき片側を先にきつく締めてしまうと、ネジ穴を痛めたりしますので、ビス2箇所を均等に締めこみます。

タッピングビスなので締めこみすぎには注意してください。
これは純正シート皮の画像です

おそらく大丈夫だとは思いますが、張り替え完了後シートカウルを取り付ける際に、打ち込んだタッカー針周辺の細かなシワ・たるみが邪魔になってしまうような場合は、画像のような感じで切り込みを入れてシワ・たるみを無くした状態でタッカーで固定してください。

お客様から詳細のご連絡をいただきました
グリップハンドルは内側からナット止め、テールカウルは2箇所ビス止めで固定されているとのことです。
ご連絡いただき、ありがとうございました。

  

step8 完成
完成です!

どうだったでしょうか?うまくできましたか?


帯の引き締めやフックの取り付けは面倒ですが、シート皮の張り替え自体は非常に簡単だったと思います。


クリックで拡大します。
後ろからです。

タッカーを打ち込みにくい箇所がありますが、じっくり作業すれば可能な作業ですので、ぜひ挑戦してみてください!
張り具合に加え、表面の沈み具合も自分で調整できるのでなかなか面白いシートだと思います。


クリックで拡大します。


実際作業されて分かりにくい所がありましたら掲示板またはメールにてお気軽にお問い合わせください。

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