イナズマ シート張り替え手順

 張り替え手順で使用しているシート皮は、生産ロットにより販売しているものと一部異なる場合がございます。
 純正タイプもライトカスタムも手順は同じです。

 イナズマのシート皮はメッシュとシボの2つの生地で出来ていますので、比較的ズレが目立ちやすいです。
 一部スポンジがシートベース裏側に回りこむ構造ですので、スポンジの状態によっては微調整が必要ですが、
 張り替え自体は簡単なシートです。 最初の位置決めは丁寧にじっくり行いましょう!

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前準備
イマヅマ(笑) 作業時は必ず保護メガネを着用してください。

張り替えに際して外しておく部品はありません


張り替えやってみようのページを参考に古いシート皮を剥がし、防水ビニール、シート皮の順にシートにかぶせます。

防水ビニールは袋状になっていますので、必要なサイズに切り開いて使用します。

イナズマの場合でしたら半分にすれば足りるはずです。

画像の文字はお気になさらずに・・・(^^;
左右のズレだけ気をつけて・・・ 仮止めの際にシート皮がずるずる動くのを防ぐため、シート後端をタッカーで止めます。

単なるズレ止めですので、シートベースとシート皮の中央が合っていれば強く引っ張って張る必要はありません。

一点止めですと力が集中してシート皮が切れることがありますので、3点ほど打っておくと安心です。

左右のズレだけ気をつけて・・・ 仮止めの際にシート皮がずるずる動くのを防ぐため、同じようにシート中央を左右に張ってタッカーで止めます。

単なるズレ止めですので、左右のズレに注意し軽く引っ張っておけばOKです。

画像では1点止めですが、2〜3点止めの方がいいでしょう。

  

step1 シート前部の仮止め
シート左右(部)をタッカーで仮止めします。

シート皮とシートベースの中央がズレないように気をつけてください。
純正もちょっと裏側に来てます シート前部を正面から見たところです。

画像のようにシートの縫い目が若干シートベース裏側へ来る位置で仮止めします。

シートスポンジがシートベースにかぶさるようになっている場合は、スポンジ部分を避けてタッカーを打ちます。
画像の
赤色の辺りになるはずです。

このかぶさる部分のスポンジは傷みやすく、ちぎれていることも多いです。中途半端に残っている場合はシートベースに沿ってハサミなどでカットして整えた方がきれいに仕上がります。
ここから本番です! これで仮止め完了です。

画像のようにシート座面はダルダルになっていると思いますが、それでOKです。

大切なのはシート本体に対してシート皮がずれていたり、ななめになっていないか、確認することです。

ずれている場合は針を外して再度仮止めを行います。

OKですか?では本張りに行きましょう!

  

step2 シート後部の本張り
ズレ止めで後端に打った針を外し、シート後部を本張りします。

数値は大体でOKですよ シートの縫い合わせ部分からシートベースの後端までの長さが、3.5〜4cmになるように、2〜3点タッカーを打って本張りします。

このとき、左右にズレないように
注意してください。

画像クリックでシート裏側を表示します。
まだまだこれから! シート座面はスポンジから浮いた状態になっていると思いますが、それでOKです。

左右にズレがある場合は針を外して打ち直します。

画像クリックで拡大表示します。

  

step3 シート左右の本張り(前より)
シート中央よりやや前より部分を左右に張ります。

ちょうど生地が縫い合わさっている辺りです。
完成画像しかなくてすみません・・・ 注:画像は張替え完成後のものです。

縫い合わせからシートベースのカド(画像の
矢印の部分)の長さが左右で同じになるように、左右を均等に張っていきます。

画像クリックでシート裏側を表示します。
まだまだ・・・ 座面のシワやたるみはまだまだ残っているはずです。
今の段階では画像の様な感じであればOKです。

画像クリックで拡大表示します。

  

step4 前部カドの本張り
シート前部のカド部分を本張りします。

縫い目が少しシートベース裏側へ来るように、斜め前へ巻き込むようにします。
できれば2点止めで シート前部を裏側から見たところです。

画像のようにシートの縫い目が若干シートベース裏側へ来るようにします。

コツ、というほどではないのですが、カド部分を手で斜め前へ巻き込むようにするとやりやすいです。

画像では1点どめですが、2〜3点止めの方が好ましいです(笑)

画像クリックで拡大表示します。

たいぶシートらしくなってきました シート前部分がスッキリしてだいぶシートの形になってきました。

座面のシワ・たるみはこの後取っていきますので、現時点では気にせずいきましょう!

  

step5 座面のシワ取り
ズレ止めで打った中央の針を外し、斜め後ろへ張ります。

左右のズレを最小限にするため、片側ずつ行います。

やや強めに張ります。
ここは少し強めです 中央に打ったズレ止めの針を外し、斜め後ろへシートを引っ張ります。

張る強さですが、何度か手でシート皮を巻き込むようにしてどれくらいの強さでシワが取れるか確認するといいでしょう。

概ね座面のシワが取れればOKです。

左右のバランスに気をつけてください。
かなりスッキリしました ほぼ座面のシワは取れました。

シート座面はやや緩い張り具合になっていると思いますが、それでOKです。

あまり強く張るとシートが硬くなりますのでご注意ください。

クリックで拡大表示します。

  

step6 後部カド部分本張り
シート後部のカド部分を張っていきます。

左右のバランスに注意します。

カドはちょっと打ちにくいですが・・・ シートベースにスポンジがかぶさっている場合、スポンジの部分は避けてタッカーを打ち込んでいきます。

カドの縫い目が目立つ部分ですので、左右均等になるよう注意して張ってください。


クリックで拡大表示します。


このかぶさる部分のスポンジは傷みやすく、ちぎれていることも多いです。中途半端に残っている場合はシートベースに沿ってハサミなどでカットして整えた方がきれいに仕上がります。
いい感じです ほぼシートとしてのカタチが完成しました。

小さなたるみや細かなシワはこの後の張りで取っていきます。

クリックで拡大表示します。

  

step7 シート前部分本張り
仮止めの針を外し、シート前部分を本張りします。

ちょっとしたことですが・・・ シートベースのふちと縫い目が沿うようにシートを張っていきます。

このとき縫い目が若干シート裏側よりに来るようにするとより純正っぽい仕上がりになります。


クリックで縫い目の部分を拡大表示します。

画像だと違いが分かりませんね(^^; ほぼ完成です。

あとは全体のバランスをみながら全体にタッカーを打って張り具合を調整します。

クリックで拡大表示します。

  

step8 バランス調整
シート全体のバランスをみてタッカーを打ち込み、張り具合を調整します。

曲がって打ったタッカーの針やゆがんだ針を抜いて、きれいに打ち直します。

シート全周になるべくまんべんなくタッカーを打っていきます。

張り替えやってみようのstep6を参考に、余分なシート皮と防水ビニールを切り取ります。

それほど気にするコトでもないんですが(^^ シートベースの凸部などタッカーが入らない場合は、矢印の方向に軽く引っ張ってタッカーを打つと浮きやたるみが少なくなります。

タッカーの打ちにくいところなどもありますが、なるべくまんべんなくタッカーを打っていきましょう。

画像クリックで別の箇所を表示します。
あと一息です! 張り具合ですが、ちょっと緩いかな?と感じるくらいがちょうどよいです。

  

step9 完成
お疲れ様でした〜! 完成です!

どうだったでしょうか?うまくできましたか?

イナズマは特にきつく張らないといけない所もなく、張りやすいシートだと思います。

シート形状に合わせたシート皮ですのでグイグイ引っ張らなくてもこの通りちゃんと仕上がります。


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お気軽にお問い合わせください(^^ 後ろからです。


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実際作業されて分かりにくい所がありましたら掲示板またはメールにてお気軽にお問い合わせください。

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