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 ビラーゴ250 純正シート張り替え手順

 座面にボタンの付いたタイプのシート張り替え手順です。
 ボタン付きのシート皮なので、仮止めまでの手順が違いますが仮止めから先は他のシートと同じです。
 張り具合で表情が大きく変わる、張り手の好みが出る面白いシートです。

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前準備
作業時は必ず保護メガネを着用してください。

張り替えやってみようのページを参考にタッカー針を外します。

通常シートスポンジはシートベース側に付きますが、ビラーゴの場合シート皮にボタンがあるためシート皮にスポンジが残ります。
シート皮を再利用しないのでしたら、ボタンを留めている留め金の紐を切ってシート皮とスポンジを分離します。

留め金を縦向きにしてスポンジの中を通してもシート皮を分離できますが、スポンジを痛めてしまうコトが多いので紐を切ったほうがいいと思います。
シート皮を剥がしたところです。

スポンジ表面に薄いスポンジとボタンが収まる凹みがあります。

溶着ではなく縫い合わせられたシート皮なので、防水ビニールが必要です。 防水ビニール無しですと水が滲みるばかりか、スポンジとの摩擦でシート皮が引っ張りにくくて仕方がないです。

純正はシャワーキャップのような形の防水ビニールですが、再使用できそうにない場合は薄手のビニールシートで代用できます。
今回は純正防水ビニールが再使用できなかったのでビニールシートで代用します。

ボタンの凹みにあわせてビニールシートにマジックで印をつけておきます。

印の中央に留め金の紐を通す穴を開けておきます。
シートスポンジの裏側から、留め金を通す穴にラジオペンチを挿し込み、ボタン留め金の先をつまんで引き込みます。

このときボタン留め金を完全に引き抜かずに、スポンジから少し出た辺りでおいておきます。

スポンジ表側からボタン留め金の先をラジオペンチ等でつまんで押し込んでもいいんですが、押し込むとスポンジの中で留め金が倒れてスポンジを痛めることが多いので、裏側から引き込む方がベターです。

画像クリックでスポンジ表側を表示します。
ボタン留め金の先がスポンジから出た辺りで押さえプレートを通し、留め金を完全に引き抜きます。

引き抜いた留め金を寝かして、押さえプレートの位置をなじませます。


残り4箇所も同様に留め金をかけていきます。
これで前準備は終了です。

シートを表側から見て左右にずれていないか、斜めになっていないかを確認します。

ズレがある場合はシート皮全体をずらすようにして修正します。


画像クリックでシート表側を表示します。

  

step1 シート前後部の仮止め
シート前後を仮止めします。部)

シート前部→シート後部の順に仮止めした方がやりやすいと思います。
シート前部を仮止めします。

仮止めですので軽く引っ張るだけでOKです。

シート皮が左右どちらか一方に寄っていないか確認し、2〜3点タッカーを打ち込みます。


片側に寄っている場合は、針を外して再度仮止めします。
シート後部を仮止めします。

仮止めですので軽く引っ張るだけでOKです。

シート皮が左右どちらか一方に寄っていないか確認し、2〜3点タッカーを打ち込みます。
(シート皮に小さく切り込みが入っている部分が中央です。)

片側に寄っている場合は、針を外して再度仮止めします。

  

step2 シート左右の仮止め
シート前後を左右に軽く引っ張って仮止めします。

後ろはちょうどシート取り付けステーのあるあたりです。

仮止めですのでそれほどきつく張る必要はありません。
ステーとシート皮が干渉しますので、その部分にV字に切り込みを入れて「逃がし」を入れます。


画像クリックでシート裏側を表示します。
これで仮止め完了です。

画像のようにシート座面はシワシワになっていると思いますが、それでOKです。

大切なのはシート本体に対してシート皮がずれていたり、ななめになっていないか確認することです。


ずれている場合は針を外して再度仮止めを行います。

OKですか?では本張りに行きましょう!

  

step3 シート後部の本張り
シート後ろよりの部分を斜め後ろに張ります。
ダンパーゴムが邪魔でタッカーが打ちにくいので、ダンパーゴムを取り外します。

それほど固くは嵌っていないので、手でこじれば外れるはずです。

画像クリックでタッカーを打った部分を表示します。
あまり変わっていないように見えますが、後ろのほうがスッキリしているはずです。

シートの引っ張り具合ですが、縫い合わせ位置など画像を参考にしてみてください。

画像クリックで後部のアップを表示します。

  

step4 座面後部の本張り
step2で仮止めした部分(取り付けステーの部分です)を本張りします。

仮止めの針が邪魔になると思いますので、その針は抜いて再度タッカーを打ち直します。
強く張るとステーとシート皮が再度干渉しますので、切り込みを深くするか、内側に巻き込みます。

画像クリックで横からの画像を表示します。

ちなみに、シートベースのふちから縫い合わせのところまでの長さが7cmで下の画像くらいの張り具合になります。
シワが多くて分かりにくいのですが、だいぶシワはなくなってきています。

張りの強弱でシワ具合が調整できますので、お好みのシワ具合で。

  

step5 座面前部の本張り
座面前より部分を全体的に張っていきます。

仮止めで打った針が邪魔な場合は、それを抜いて再度タッカーを打ち込みます。。
張り具合は横から見て調整します。

シート皮の縫い合わせのラインがキレイな曲線になるようにすると、全体がキレイに見えます。

シワが多いのがお好きな場合は緩めに、少ないのが好きな場合はきつめに張ってください。

ちなみに画像の位置で大体3cmくらいになるくらいの張りで、下の画像くらいのシワ具合になります。
使い込んだシートだともう少しシワが少ないのですが、これくらいがちょうど純正位の張り具合です。

個人的にはもう少しシワがあった方が好みなのですが(笑)

  

step6 バランス調整〜完成
シート全体のバランスをみて張り具合を調整します。

曲がって打ったタッカーの針やゆがんだ針を抜いてきれいに打ち直します。

step3で外したダンパーゴムを取り付けます。

シート前側です。

印のあたりはタッカーが打ちにくいですが、画像の位置には何とか打てますので画像を参考にしてください。

画像クリックで正面からの画像を表示します。

シート後ろ側です。

画像クリックで後ろからの画像を表示します。
完成です。

座面のシワ具合はだいたいこんな感じです。

画像クリックで横からの画像を表示します。


アメリカンは社外シートに換えてしまう事が多いと思いますが、純正シートも自分で張り替えるとシワ具合を調節できたりして「純正に見えて自分だけが知ってる渋いカスタム」的な感じがして面白いと思います。

乗り心地もいいですし。

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